消費者様は農作物の見た目だけで産地偽装や農薬使用状況といった「食の安心・安全」を判断することができないため種まき~栽培、収穫の工程で行った作業を栽培履歴管理基準に基づいて記録、提出された情報が栽培日誌です。
「食の安心・安全」を確保と消費者を守るため栽培履歴の確認が不可欠です。
栽培日誌スキャン処理
生産者様が記入した栽培日誌用紙をスキャナーから読み取り、記入内容を自動でデータ化します。
スキャナーにPFU様のfiシリーズとDynaEyeを採用し、読取精度の向上を実現しています。
スキャン内容チェック処理
栽培日誌記入内容のチェックを行います。
単純な農薬散布情報チェックから農薬・成分・回数・時期・病害虫の組み合わせといった詳細なチェックも可能です。
チェック結果のお知らせ
スキャン内容チェック結果を生産者様へお知らせします。
・メール通知
・チェック結果返却用紙の印刷
システム連携
バックヤードシステムとの連携を行います。
[連携例]
・生産者、商品情報連携
・商品ラベル印刷可否連携
操作性
・スキャナがコンパクトで置き場所に困らない
・以前のシステムに比べて読み取り後の手直しがずいぶん減った
導入・運用コスト
・管理シートの印刷コストが大幅に減少した
・秒数で判定を確認することができ人件費が削減された
導入・運用コスト
・営農指導や農薬管理者の経験者でなくても確実に農薬をチェックできるようになった
・アラートが出たときの理由が明確で状況把握にかかる時間が短くなった
※カスタマイズの内容によって開発期間が前後する場合がございます
栽培日誌管理システムの協力会社を紹介いたします。
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